あとがきのようなもの

インフラ関連,コンテナ,仮想化技術、過去に書いた記事の解説など

vCenter Serverのアップデート(7.0 Update 3)

vCenter Server Appliance(vCSA)を久々に起動したのでアップデートを実施。 vCSAの管理画面(http://FQDN or IPaddress:5480)からGUIで実施。

1回目(7.0 Update 1c → 7.0 Update 2c)

7.0 Update 1c(7.0.1.00200) から 7.0 Update 2c(7.0.2.00400)のアップデートを実施。 vCSAのアップデートは累積アップデートなので最新のものを1度当てれば良いので特に問題がなければ最新のものを選択する。

利用可能なアップデートでリリース日でソートして最新のものを選んだつもりが、7.0.2.00400が選んでしまっていた模様(スクショ上は7.0.2.00500を選択)。

アップデートリリースの選択
アップデートリリースの選択

リリースバージョンを選択後、ステージングしてインストールを押す。

EULA確認画面
EULA確認画面

アップデート前チェックの実行
アップデート前チェックの実行

SSOのパスワード入力
SSOのパスワード入力

CEPへの参加選択
CEPへの参加選択

vCenter Serverのバックアップの確認
vCenter Serverのバックアップの確認

インストールの開始
インストールの開始

インストールの完了
インストールの完了

インストール時間はちょうど60分ほど

2回目(7.0 Update 2c → 7.0 Update 3)

7.0 Update 2c(7.0.2.00400) から 7.0 Update 3(7.0.3.00000)のアップデートを実施。 ウィザードの流れは1回目と同じ。続けて実施したからか、SSOのパスワード入力は省略された。

アップデートリリースの選択
アップデートリリースの選択

EULA確認画面
EULA確認画面

アップデート前チェックの実行
アップデート前チェックの実行

CEPへの参加確認
CEPへの参加確認

vCenter Serverのバックアップの確認
vCenter Serverのバックアップの確認

インストールの開始
インストールの開始

インストールの完了
インストールの完了

インストール時間は40分ほど

アップデート後の確認

現在のバージョンの詳細と履歴
現在のバージョンの詳細と履歴

vSphere Clientでバージョン確認
vSphere Clientでバージョン確認